2004年08月02日
競技ダンスとは!
社交ダンスを競技化したもの、発祥は英国(United Kingdom)であるが、なぜか全世界で日本(Japan)が一番盛んだと言われる、ダンススポーツ(DanceSport)と呼ばれオリンピック種目としての採用も検討されている(JDSFが2004年3月25日付けで財団法人日本オリンピック委員会(JOC)より承認団体として認定)。
部門として、スタンダードセクションとラテンアメリカンセクションに分けられ、双方とも5種目の個別種目から構成される。
スタンダードセクションは、ワルツ、タンゴ、ヴィエニーズワルツ、スローフォックストロット、クイックステップの5種目。ラテンセクションは、チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイヴの5種目。総合10種目10ダンス(てんだんす)選手権などもある。
プロ・アマ共に世界組織およびそれに加盟する日本の組織があり、世界選手権、ワールドカップ、日本選手権などが行われ、アマチュアについてはさらに、ジュニア、ジュブナイル、ユース、アダルト、シニア、ミドルシニア、グランドシニアといった年齢別区分の競技も存在します。
社交ダンスとは!
まず最初に Social Dance (ソシアルダンス)の訳語ではない!
正確には Ballroom Dance 又は Ballroom Dancing の訳語
日本で云う社交ダンスは、ボールルームダンスの意味でソーシャルダンス、ソシアルダンスの意味ではない、米国(United States of America)の Social Dance を直訳して社交ダンスと解釈すると、意味を取り違えてしまう。
Ballroom Dance の訳語を舞踏場ダンスとするべきだったが、当時の日本には舞踏場が無かった為にSocial Danceから社交の言葉を当て字のように用いて Social → 社交 Dance → ダンス、当て訳したのが社交ダンスです。
では Social Dance はなに?という疑問が有ると思うが、サルサ、スウィング、アルゼンチンタンゴ、ロックンロール等も含まれるらしい。
投稿者 Webmaster : '04 8/ 2
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